データ保持の概要
Backtrace には次の 2 種類のデータ保持ポリシーがあります。
- ダンプの保持
- メタデータの保持
ダンプは、クラッシュデータファイル自体(ミニダンプ、スナップショット、JSON オブジェクト)を指します。
メタデータは、クラッシュの数、タイムスタンプ、属性など、データの特性を指します。
保持ポリシーによってダンプが削除されても、メタデータが残っていれば(「物理のみ」ポリシーとも呼ばれる)、削除されたクラッシュのメタデータに対して表示、クエリ、集計の操作は引き続き実行できます。
保持ポリシー
Enterprise をご利用のお客様は、柔軟な保持ポリシーを利用できます。また、管理者は、定義した期間の後にデータが削除されるように、ダンプやメタデータの保持ポリシーを設定できます。
Self-Service をご利用のお客様は、次のポリシーを使用できます。
- 90 日間のダンプの保持
- 90 日間のメタデータの保持
Free をご利用のお客様は、次のポリシーを使用できます。
- 90 日間のダンプの保持
- 90 日間のメタデータの保持