新機能
「Project Overview(プロジェクト概要)」ページ (2021 年 6 月 4 日)
Backtrace ウェブコンソールの最新の「Project Overview(プロジェクト概要)」ビューで、プロジェクトの正常性を簡単に監視できます。合計エラー数、時系列でのエラー、アプリバージョン別のエラー、プラットフォーム別のエラーなどを、1 つのページで確認できます。
アタッチメントのプレビュー(2021 年 4 月 30 日)
エラーに追加したスクリーンショット、ログ、その他アタッチメントを、デバッガーで簡単に確認できるようになりました。
送信アクション(2021 年 3 月 16 日)
管理者ユーザーにとって関心の高い「送信アクション」には、「プロジェクト設定」 > 「送信アクション」で確認できます。送信アクションでは、割り当てを自動化する、タグや属性を設定する、送信トラフィックを拒否するなど、他にもさまざまなことを行うようプロジェクトを設定できます。
ゲームコンソールコネクター(2021 年 1 月 10 日)
Backtrace に、PlayStation 4、PlayStation 5、Microsoft Xbox One、Series X | S、Nintendo Switch のクラッシュとエラーを管理する、追加のサポートが公開されました。
アラート(2020 年 11 月 19 日)
何らかの警告やエラーのしきい値違反が発生したときに、Backtrace で Slack、Jira、Datadog などのインテグレーションに送信されるアラート通知を、管理者ユーザーが定義できます。
ストレージサンプリング管理(2020 年 11 月 2 日)
ミニダンプにアーティファクトが発生している高ボリュームのシステムについては、すべてのダンプオブジェクトを格納すると、入力に対して出力が追いつかなくなります。ディスクの空き領域を占有してしまうことがあり、不要な場合もあります。Backtrace のストレージサンプリングにより、管理者は処理されたダンプオブジェクトのうち、どれを長期間格納するかを管理できます。
指標エクスポート(2020 年 10 月 14 日)
Backtrace で収集されるクラッシュデータやエラーデータを、時系列で表示できるよう設計された中央集約型のダッシュボードシステムに組み込むことができると便利です。Backtrace の指標エクスポート機能を使用すると、管理者は Circonus、Datadog、Graphite、Grafana、Amazon Cloudwatch、Prometheus、InfluxDB などのシステムに定期的にエクスポートできる、一連の指標データを定義できます。
ソースコードインテグレーション(2020 年 9 月 15 日)
デバッグ環境でソースコード関連の情報を活用できます。Backtrace を Git や Perforce P4 ベースのバージョン管理システムと統合することで、関連するソースコードをスタックトレースと一緒に表示できるようになりました。これにより、エラー周りの関連するすべてデータを確認するのにかかる時間が短縮されます。
指標インポートと安定性スコア(2020 年 9 月 2 日)
Backtrace では、「開始されたセッション」、「使用された分数」、「確立されたオンライン接続」、「再生された曲」など、収集したあらゆる指標に対してエラー率を計算できます。これらの指標は、Graphite、Influx、Redshift、Postgres などの外部システムに存在する生データからインポートできます。将来的には、Backtrace クライアント SDK を介して生データを直接提供できるようになります。
類似性分析とマージの推奨事項(2020 年 9 月 2 日)
調整可能なヒューリスティックベースの分析により、スタックのさらに上位にある新しい API シグネチャや変更が検出されます。推奨されるフィンガープリントのランク付けされたリストを確認し、互いの「距離」に基づいて(類似性を見て)マージするかどうかを検討できるようになりました。コールスタックを比較して追加、削除、移動された関数を確認し、エンジンを調整して類似のフィンガープリントのより代表的なセットを特定したら、「マージ」アクションを使用してフィンガープリントと関連情報を 1 つに結合します。
大文字と小文字を区別しないフィルタリング(2020 年 8 月 24 日)
デフォルトでは、すべてのフィルター演算子で大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字を区別せずにフィルタリングする場合は、/<text>/i 内に正規表現または逆正規表現を入力して、大文字と小文字を区別しない検索を呼び出します。
たとえば、ユーザー入力の記述が「banana」、「Banana」、または「BaNaNa」であることがわかっているとします。description regular-expression /banana/i
とすることで、それらのいずれも含まれるようになりました。
集計フィルター(2020 年 7 月 28 日)
集計フィルターは、フィルターバーのドロップダウンの演算子の 1 つとして使用できます。これらを使用すると、ユニーク数、一連の値からの最小値または最大値など、集計に基づいて追加のフィルターを適用できます。
x86-64 ミニダンプ > コア(2020 年 7 月 8 日)
チームとプロジェクトの権限(2020 年 6 月 10 日)
管理者はチームと呼ばれる新しい組織設定オブジェクトを管理できます。チームは、他のチームやシステムのユーザーで構成されます。チームは定義されたロールを持つプロジェクトメンバーとして使用できるため、個々のユーザーとユーザーのグループの両方でアクセスを制限できます。
再度「未解決」に設定する条件(2020 年 4 月 28 日)
「Resolved Until(次のときまで解決)」や「Muted Until(次のときまでミュート)」機能を使用すると、将来のバージョンや一定期間後に確認されたフィンガープリントを再度「未解決」に設定するよう、システムに指示できます。
PlayStation 4 サポート(2020 年 3 月 18 日)
プロジェクト管理者は、「プロジェクト設定」 > 「エラー送信」 > 「データソース」で、PS4 のクラッシュキャプチャシステムとのインテグレーションを設定できます。
デフォルトの保存されたビュー(2020 年 3 月 27 日)
管理者ユーザーは、ユーザーがプロジェクトにアクセスするとデフォルトで表示される、チームのデフォルトの保存されたビューをプロジェクトごとに設定できます。ユーザーはさらに、独自のユーザーのデフォルトの保存されたビューをプロジェクトごとに設定し、プロジェクトを開いたときに表示される情報をさらにパーソナライズできます。
エラーのサブセットの再処理(2020 年 2 月 4 日)
デバッグシンボル、ソースマップ、ProGuard ファイルの新しいアップロードや、新しい属性のインデックス付けにより、エラーのサブセットを再処理する必要がある場合は、「トリアージ」 > 「フィンガープリント」 > 「アクション」ドロップダウンまたは「参照」 > 「アクション」ドロップダウンから、再処理アクションを実行できるようになりました。詳細については、「オブジェクトの再処理」を参照してください。
「トリアージ」ビューのカスタマイズ(2020 年 2 月 4 日)
「トリアージ」ビューに表示される列をカスタマイズできるようになりました。それらは今後のリリースで「保存されたビュー」として保存し、ユーザーはプロジェクトのチームまたは個々のユーザーのためにデフォルトのビューを設定できるようになります。
フィンガープリントのマージと結合セマンティクス(2020 年 2 月 3 日)
2 つ以上のフィンガープリントに対してマージアクションを実行すると、リンクされたチケット、割り当て先、適用されているタグのすべての結合が、Backtrace に表示されるようになりました。
Google Stadia のサポート(2019 年 11 月 25 日)
Google Stadia 向けのゲームをビルドしている開発者が、Stadia のゲームからクラッシュダンプをキャプチャして分析できるようになりました。「プロジェクト設定」 > 「インテグレーションガイド」ですべての詳細を確認できます。
SourceMaps(JavaScript)と ProGuard(Android)のサポート(2019 年 10 月 29 日)
SourceMaps と ProGuard 用のインテグレーションガイドを利用できるようになりました。エラーの処理中にそれらのマッピングファイルを使用するように Backtrace を設定する方法について説明します。
デバッガー 2.1(2019 年 9 月 17 日)
新しく設計されたよりコンパクトなデバッガー UI により、エンジニアが必要とするすべてのデバッグ情報が 1 つの画面に表示されるようになりました。
重複排除とシンボルサーバー用の高度な設定、双方向の Jira のインテグレーション、MS Teams のインテグレーション(2019 年 7 月 25 日)
Enterprise プランを利用している管理者ユーザーは、ウェブコンソールの「プロジェクト設定」を使用して、重複排除のカスタムルールやプライベートシンボルサーバーを設定できます。
すべてのプランの管理者ユーザーは、Jira の同期を双方向になるよう設定できます。これにより、変更が発生したときはいつでも担当者と状態が両方のシステムで更新されます。
すべてのプランの管理者ユーザーは、Microsoft Teams とのインテグレーションを設定できます。これにより、適切なチャンネルや人物に通知が送信されるようになります。
フィルターバーのユーザー体験(UX)の更新と MET のサポート(2019 年 6 月 12 日)
フィルターバーを使用するための新しい UI と UX。
メモリエラートラッカー機能のサポート。
短縮リンク共有サービスとモバイルクラッシュレポートのサポート(2019 年 5 月 6 日)
ウェブコンソールに統合リンク共有サービスが追加されました。ウェブコンソールの任意のページの右上にあるリンクをコピーアイコンを使用すると、任意のページの短縮リンクをコピーして共有できます。
コンソールで、新しい backtrace-cocoa ライブラリや backtrace-android を介してキャプチャされたモバイルデバイスからのクラッシュや例外に対して、「トリアージ」、「参照」、「デバッグ」の使用がサポートされるようになりました。
デフォルトとしての新しいウェブコンソール(2019 年 4 月 1 日)
新しいウェブコンソールがすべてのユーザーのデフォルトになりました。概要はこちらで確認してください。
ナビゲーションと情報ヒエラルキーの更新(2019 年 4 月 1 日)
フィルターバーは上部ヘッダーに移動され、ユーザーが分析する必要があるクラッシュやエラーのワーキングセットの範囲をより的確に設定できるようになりました。
「トリアージ」ビューの結果セットがよりコンパクトになりました。
(「トリアージ」の)フィンガープリントの「詳細」ビューに、分析のためのデフォルトの属性と、発生した全フィンガープリントのリストが含まれるようになりました。
参照ツールでは、「集計」、「リスト」、「フレームグラフ」の各ビューを使用できるようになりました。
SAML 設定(2019 年 3 月 15 日)
Enterprise プランをご利用のお客様は、「組織の設定」で SAML の設定を構成できるようになりました。
コメント(2019 年 3 月 7 日)
「トリアージ」ビューでフィンガープリントの詳細を表示中に、ユーザーはフィンガープリントに関連付けられているコメントの一覧を表示し、新しいコメントを作成したり、コメントを編集したりできます。
新しいウェブコンソールのユーザーごとのデフォルト設定(2019 年 3 月 1 日)
ログイン後に「Set As Default(デフォルトとして設定)」ボタンを使用して、新しいウェブコンソールをデフォルトにすることを選択できます。この設定は、「組織の設定」 > 「マイアカウント」 > 「Early Access(早期アクセス)」で切り替えることもできます。
手動での問題の作成(Jira)(2019 年 1 月)
「トリアージ」ビューでフィンガープリントを表示中に、新しい問題を Jira などの外部の問題追跡システムで作成することを選択できます。詳細については、「Jira などの他の問題追跡システムとの統合」を参照してください。